マンガたち569『ルサンチマン』

まるたん里親募集かも…につき更新頻度アップ中!
夜UPは猫メイン、他自由。(いつも自由だけど)
気が向いたらスクロールしてください。


作者 花沢健吾
『ルサンチマン』

2015年。
印刷工場に勤める主人公 坂本拓郎は、金ナシ 女ナシ。
現状から抜け出せる希望もナシ。

ある日、旧友からギャルゲー(美少女ゲーム)を勧められる。
一度は踏みとどまるものの 
あまりに情けない30歳の自分の誕生日に嫌気がさし、
貯金のほぼ全てを使って、ギャルゲー一式を購入。
超リアル美少女ゲーム「ノアズ・アーク」を手に入れた拓郎は、
ゲームの世界で“月子”という美少女キャラと出会った。


現在『アイアムアヒーロ』で大人気の花沢健吾のデビュー作品。
(なぜ大人気作品を読まんのだっっ!?)

これがデビュー作なんて レベルが高いなーー。
レベルが高すぎて 拓郎が 本気で気持ち悪いぃ~。

女子が描く ダメ男とはレベルが違う汚さとダメさ。。。
久保ミツロウさんが描くダメ男は 内面のえぐり出し
女が嫌う男どまりだけど、拓郎は 内外問わずダメだわー。

話は面白いです。

2巻にはいれば
主人公にも愛情がわくかと思いきや
内面が更生されつつあるにも関わらず
どうにもこうにも気持ち悪いです。

ストーリーの面白さ

キャラクターの気持ち悪すぎさの天秤。。。

耐性のある人は ぜひぃ!
まるたん

こちらホントのお蔵から出してみました。
越後しのさんからいただきました ギャラリーで扱っている作家さんの
猫バッヂ。
耳も鼻もないのに 猫にしかみえない。。。芸術です!!
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【オマケ】~タイトルについて~
「ルサンチマン」とは
強者に対しての、弱い者の憤りや怨恨、憎悪、非難の感情
キェルケゴールによって確立された哲学上の概念。

これを ニーチェがですよ(歌のうまいお笑い芸人じゃないよ)
『道徳の系譜』ちゅー本で 解説するんですね、、、

ルサンチマンを持つ人は非常に受け身で、
無力で、フラストレーションを溜めた状態にある。
つまり、実際の行動をとるには社会的な制約があり、
自身の無力を痛感している人である。
そういう状態にあっては誰であっても、ルサンチマンを持つ状態に陥る。

社会的に強者であれば、
嫉妬や反感といった感情に主体的に行動することができるため、
フラストレーションを克服することができ、
仮にルサンチマンの状態に陥ったとしても、一時的なものでしかないとされる。

反対に社会的な弱者はルサンチマンから逃れられない。
フラストレーションをむしろ肯定し、
何もできないことを正当化するようになる。
社会的な価値観を否定したり、反転した解釈を行うようになる。
こういった自分の陥っている状態を正当化しようとする願望こそ、
奴隷精神の最大の特徴である。

ニーチェ すっげーーー!!


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太田まろ

Author:太田まろ
三十路女 家持ち ネコ持ち ネコ持ち ネコ持ち
からのタイトル変更です。

実家の隣の一軒家を
勢いで買って12年。
次は 建替えをしてしまいました。

かわらぬものはヒトの数…。

ネコらとともに
地味に地道に暮らしております。

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